お役立ちコラム

弁当作りで一番効いているのは「詰め方」より「段取り」だった

夜ご飯と弁当は別々に作っているわけではなく、日曜の夕方にまとめて一気に調理している。理由は単純で、平日は調理する時間が取れないので必然的に日曜にまとめることになるのと、材料を一括で使い切った方が、業務用スーパーやディスカウントストアでの割安な買い方がしやすいからだ。一人暮らしでも、まとめて使う前提なら量を気にせず買える。

彩りより、傷みやすさで並び順を決める

彩りは、よほど偏りがない限りはあまり気にしていない。それより気を配っているのは傷みやすさで、痛みやすいおかずは週の前半に食べるようにし、調理後は粗熱を取ることを徹底している。彩りが足りないと感じた週は、gen-recetaのAI献立提案で「重視すること」から彩りを選んで考えてもらうようにしている。自分で毎回意識するより、必要な時だけ機能に任せる方が続けやすい。

「洗い物を減らす動線」で弁当箱に直接冷凍

一番効果を感じているのは、詰め方そのものより調理中の段取りだ。おかずを作ったその場で小分けのカップに取り分けているが、このタイミングで夜ご飯用と弁当用を同時に振り分け、弁当用のカップはそのまま弁当箱に移し替えてしまう。そのまま弁当箱ごと冷凍庫に入れておけば、朝は弁当箱と保冷剤を保冷バッグに入れるだけで準備が完了する。

この振り分けを後回しにせず「作った直後」にやることで、洗い物の回数自体が減る。弁当用のタッパーと弁当箱、両方を洗う必要がなくなるからだ。職場では電子レンジで温めてから食べている。

段取りが決まれば、朝の作業は無くなる

弁当作りというと詰め方のテクニックに目が行きがちだが、自分の場合は「いつ、どの順番で、何に移し替えるか」という段取りの方が負担を左右していた。朝の時間帯に何かを判断する必要がないところまで前倒しできると、平日の負荷はかなり軽くなる。

弁当だけを特別扱いしない

弁当作りというと、専用の時間を作って丁寧に仕上げるイメージを持たれがちだが、自分の場合は夜ご飯の調理と完全に地続きにしている。弁当用だけの特別な調理工程を増やすのではなく、普段の調理の延長線上で「取り分けるタイミングを変えるだけ」にとどめているのがポイントだ。特別な手間を増やさないことが、結局は日曜の調理時間そのものを増やさないことにつながっている。

弁当箱ごと冷凍することへの抵抗

弁当箱ごと冷凍庫に入れる、と聞くと衛生面や置き場所を心配されることもあるが、実際にやってみると弁当箱のサイズに合わせて冷凍庫のスペースを決め打ちできるので、むしろ管理はしやすい。特別な保存容器を増やさずに済むという意味でも、道具を増やしたくない人には向いているやり方だと思う。

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