お役立ちコラム

ふるさと納税の鮭・鯖を、弁当のおかずに変える方法

ふるさと納税の返礼品は、鮭や鯖といった魚を優先的に選ぶことが多い。魚の価格が上がってきている中で、日常的に魚を食卓に取り入れやすくなるのは大きなメリットだと感じている。ただ、鮭・鯖の切り身が2kgほどまとめて届くこともあり、届いたあとの扱い方で、ありがたい食材にも持て余す食材にもなる。この記事では、私が届いた切り身を冷凍し、レンジで焼いて弁当に入れるまでのやり方を、順番に書く。

届いたら、まず一切れずつラップして冷凍

届いた切り身は、トレーに入ったまま冷凍すると、トレーと切り身がくっついてしまう。そのため、一切れずつラップで巻いて冷凍している。使うときに必要な分だけ取り出せるので、あとの弁当づくりがとても楽になる。

これは一般的にも勧められている方法で、魚は空気に触れると傷みやすいので、パックのままではなくラップでしっかり包むとよいとされている。切り身は、食事の1回分ではなく、一切れずつ冷凍するほうが鮮度を保ちやすいという。保存期間の具体的な数字は、参考にした記事にも示されておらず、冷凍庫に入っていることを忘れないうちに食べ切るのがよい、と案内されている。

私の焼き方:レンジメートで凍ったまま片面3分

弁当の準備のときは、電子レンジで魚を焼ける「レンジメート」を使っている。冷凍した切り身は、解凍せず凍ったまま入れて焼く。洗うのはフライパン程度の大きさの部分だけで済むので、後片付けの負担が小さいのも気に入っている。

項目私のやり方
器具レンジメート
切り身の状態凍ったまま(解凍しない)
レンジの出力650W
加熱時間片面3分
鮭と鯖の違い焼き方は同じ
下味基本は味をつけずに焼く。味付きや西京焼きの素で漬けてある切り身を買うこともある

※機種や切り身の厚みで、火の通りは変わる。上は私の環境での目安。

凍ったまま焼く場合は、中心まで火が通っているかを確かめてから弁当に入れる。農林水産省の案内でも、お弁当のおかずは「中まで十分に加熱」するよう書かれている。

弁当への詰め方:弁当箱に入れてから冷ます

切り身は、あらかじめ切り分けられているものを選んで買うようにしている。大きな切り身は、弁当箱にそのままでは入らないことがあるからだ。

焼き上がった魚は、弁当箱に入れてから冷ましている。農林水産省の案内では、温かいうちに詰めると蒸気がこもって水分になり、傷みの原因になるため、ごはんもおかずも十分に冷ましてから詰めるよう書かれている。弁当の段取りの全体像は、弁当づくりの段取りについて書いた記事や、冷凍庫の使い方について書いた記事にまとめている。

焼き魚に飽きたら:肉料理か、他の具材と合わせる

焼き魚が続くと、さすがに飽きてくる。そんなときは、次の2つで展開している。

  • 肉料理に移行する。魚をいったん休んで、肉のおかずを入れる。
  • 他の具材と合わせて別の料理にする。鮭のちゃんちゃん焼きのように、野菜などと一緒に作る。

冷凍庫にまだ切り身が残っていても、無理に毎日使い切ろうとはしない。一切れずつ小分けしてあるので、気分に合わせて使うペースを変えられる。

まとめて届くからこその困りごと

便利な一方で、困ることもある。

  • 冷凍庫の容量。2kgほどの切り身は、それなりに場所を取る。
  • 切り身の大きさ。返礼品の切り身は大きめのことがあり、そのままだと弁当箱に詰めにくい。
  • においが強く出る。レンジで魚を焼くと、どうしてもにおいが出る。私は換気扇を回して対応している。

ふるさと納税の仕組みを、短く確認

制度の基本は、総務省のふるさと納税ポータルサイトに次のように説明されている。

  • 原則として、寄附金から自己負担の2,000円を引いた全額が、控除の対象になる。
  • 控除を受けるには、原則として確定申告が必要。
  • 確定申告が不要な給与所得者などは、寄附の際に申請する「ワンストップ特例制度」で確定申告を省略できる。ただし、寄附先の自治体が5団体以内の場合に限られる。
  • 具体的な手続きは自治体によって異なるため、寄附先の自治体に確認する。

「節税」と表現されることもあるが、実際は寄附をした分が、税金から差し引かれる(控除される)仕組みだ。控除される額には上限があり、収入などによって違う。寄附の前に、総務省や自治体の案内で確認してほしい。

参考にした情報

調理時間などは、私の使っている器具・レンジでの目安。環境が違うと、火の通り方は変わる。

あわせて読みたい

← お役立ちコラム一覧へ戻る