キャベツ1玉、使い切れますか
スーパーの野菜は大人数世帯向けの量で売られていることが多く、一人暮らしだと持て余しがちだ。特にキャベツや白菜のような冷凍に向かない葉物、ごぼうのように使い先が限られる根菜は、気づけば冷蔵庫の中で場所を取り続けることになる。
割高な少量パックより、大容量を選ぶようになった理由
以前は、余らせるくらいならとカット済みの少量パックを選んでいたこともあった。ただ、割高な上に結局使い切れずに余らせることも多く、今は基本的に大容量のものを買う方向に切り替えている。量が多いこと自体が問題なのではなく、「使い切る仕組みがあるかどうか」の方が重要だと気づいたからだ。
在庫として登録し、AIに使い切る提案をしてもらう
大容量で余らせがちな野菜は、gen-recetaのAI献立機能に在庫として登録し、その食材を優先的に使うメニューを提案してもらうようにしている。これは、以前の記事(献立疲れ・食材ロス)でも触れた「残っている食材を優先して使う」という考え方をそのまま実践している形だ。キャベツが残っていれば、キャベツを使い切る前提で次の数食の献立を組んでもらう。
「1人前の壁」というより「両立の壁」
こうした食材量の話は「一人暮らしだから量が合わない」という問題に見えるかもしれないが、自分の感覚では少し違う。量そのものより、仕事と自炊を両立させながら、余らせずに使い切るための段取りを組む余裕があるかどうかの方が本質だと感じている。大容量の野菜も、優先的に消費する仕組みさえあれば、一人暮らしでも十分に扱える。
量を減らすより、消費の仕組みを作る
一人暮らし向けの少量パックを探すより、大容量を買って優先的に消費する仕組みを作る方が、結果的に無駄が少なかった。量に対して自分の消費ペースを合わせるのではなく、余ったものを優先して使う前提に献立の決め方そのものを変えてしまう。これは食材の話であると同時に、献立を考える手順そのものの話でもあると思っている。
「余らせる前提」で献立を組む発想
以前は、余らないように献立を工夫しようとしていたが、今は逆に「多少余る前提」で買い、余った分をどう優先消費するかを後から考える方式に変えた。完璧に使い切る計画を立てようとするより、多めに買って優先的に消費する仕組みに頼る方が、結果的に長続きしている。